介護ロボット市場が急速拡大 2020年度には149億の市場規模に―矢野経済研究所
(2016/07/01 ケアマネジメントオンライン)
2015年度の介護ロボット市場規模は、前年度から大幅に拡大し、10億7,600万円だったことが、矢野経済研究所の調べにより、6月30日、明らかになった。前年度よりも549.0%増だという。
市場を牽引したのは装着型移乗介助ロボット、屋外型移動支援ロボット、介護施設型見守り支援ロボット、自動密着式便器型として製品化されている排泄支援ロボットだ。
2013年度から国家プロジェクトとして推進されてきた「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の成果が表れてきたと、同研究所は分析している。
2016年度以降も、新規参入メーカーの増加や新製品の投入などにより、市場の拡大傾向は続くもよう。このペースでいけば、2020年度には149億5,000万円の市場規模(メーカー出荷金額ベース)になると予測している。
◎矢野経済研究所 プレスリリース
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1546.pdf
2015年度の介護ロボット市場規模は、前年度から大幅に拡大し、10億7,600万円だったことが、矢野経済研究所の調べにより、6月30日、明らかになった。前年度よりも549.0%増だという。
市場を牽引したのは装着型移乗介助ロボット、屋外型移動支援ロボット、介護施設型見守り支援ロボット、自動密着式便器型として製品化されている排泄支援ロボットだ。
2013年度から国家プロジェクトとして推進されてきた「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の成果が表れてきたと、同研究所は分析している。
2016年度以降も、新規参入メーカーの増加や新製品の投入などにより、市場の拡大傾向は続くもよう。このペースでいけば、2020年度には149億5,000万円の市場規模(メーカー出荷金額ベース)になると予測している。
◎矢野経済研究所 プレスリリース
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1546.pdf