要介護者の自立を支援 はくだけで装着できる歩行補助ロボットを開発―信州大学

  • 2016.07.29
  • お知らせ
(ケアマネジメントオンライン 2016/07/26 14:30 配信 )

信州大学繊維学部と東京都立産業技術研究センターの研究グループは、7月21日、筋力が低下した人の下肢に装着する歩行補助ロボット「curara(クララ)」の試作モデルを公開した。


(プレスリリースより)

超高齢化社会を迎え、歩行に障害のある人を助けるアシスト技術の需要が高まっている。
curaraは、同研究チームが2011年から科学技術振興機構の支援を受け、要介護者の自立支援をめざして開発してきた手足の主な関節部分に、小型軽量化したサーボモータと減速機を一体化したユニットを装着し、センサーが読み取った装着者の動きに追従して歩行動作をアシストする「同調制御システム」を採用。着用する人の骨格を利用し、関節の動きを補助するため、歩く方向を変える時に下肢をねじるなど身体を自然に動かすことができるという。

試作モデルは、股関節とひざ関節の4ヵ所にユニットを取り付けたパンツタイプのウェアで、介助なしで3分ほどで装着が可能。きわめて簡単に装着できるため、病気や高齢化で足腰の弱った患者やリハビリ用の医療・介護ロボティックウェアとして期待されており、数年後の実用化を目指している。

◎信州大学 トピックス
http://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2016/07/-curara-3.html

介護ロボット市場が急速拡大 2020年度には149億の市場規模に―矢野経済研究所

  • 2016.07.5
  • お知らせ
(2016/07/01 ケアマネジメントオンライン)

2015年度の介護ロボット市場規模は、前年度から大幅に拡大し、10億7,600万円だったことが、矢野経済研究所の調べにより、6月30日、明らかになった。前年度よりも549.0%増だという。

市場を牽引したのは装着型移乗介助ロボット、屋外型移動支援ロボット、介護施設型見守り支援ロボット、自動密着式便器型として製品化されている排泄支援ロボットだ
2013年度から国家プロジェクトとして推進されてきた「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の成果が表れてきたと、同研究所は分析している。
2016年度以降も、新規参入メーカーの増加や新製品の投入などにより、市場の拡大傾向は続くもよう。このペースでいけば、2020年度には149億5,000万円の市場規模(メーカー出荷金額ベース)になると予測している。

◎矢野経済研究所 プレスリリース
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1546.pdf
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