排泄ケア経験者の7割は「ニオイ」に悩み―ユニ・チャーム

  • 2016.01.12
  • お知らせ
(ケアマネジメントオンライン 2016/01/07 14:30 配信)

初めて排泄ケアをした介護経験者の約7割は、尿や便のニオイが部屋や衣類・寝具に残ることに悩んでいることがわかった。また5割以上の人は、要介護者の体が尿や便で汚れることや、その洗浄について悩んでいるようだ。
介護経験者106人を対象に、ユニ・チャームが行った調査により、1月6日、明らかになった。

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7割以上の人が使っていた排泄ケア商品は、「大人用おしりふきシート」だった。ニオイや汚れを取り除き、体を清潔に保つために役立っているようだ。そのほか、「防水シーツ」や「部屋用消臭剤」も多かった。

排泄ケア商品の情報元は、「ドラッグストア・スーパーの店頭」「介護関連ショップ」「病院・施設の売店」の順に多かった。「ケアマネージャー・ヘルパー」の順位は、4位の「テレビ番組・広告」、5位の「病院・施設の医者・看護師・スタッフ」、6位の「インターネット通販サイト」に次いで7位だった。

◎ユニ・チャーム
http://www.unicharm.co.jp/index.html

2016年 本年もよろしくお願いいたします。

  • 2016.01.9
  • ブログ

あけましておめでとうございます。ふくえん熊本の多田です。
本年もよろしくお願い致します。

HPも開設され、初めてのブログ投稿ですね。お正月も過ぎて、だんだんと日常ムードが戻ってきたように感じます。

ここにきて気温も下がり、やっと「冬」という季節になってきたかな…と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、冬は空気が乾燥します。空気が乾燥すると、乾燥肌になったり、手や踵がカサカサ肌に悩まされたり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるなど、身体のケアには気をつけないといけないのですが、その中でも「隠れ脱水」にご注意ください。

空気が乾燥すると、皮膚から水分が失われていくために乾燥肌になってしまうのですが、冬は夏と違い、のどの渇きに鈍感になっており水分摂取が少なっていると思います。

摂取量は少ないにも関わらず、寒いからとトイレが近くなり水分が失われていく、暖房などで特に乾燥しがちで、肌から水分は失われていく…こういう点から脱水症状を引き起こす原因になると言われています。

脱水症状がおこる条件がそろっているにもかかわらず、水分摂取の機会も少なくなると、ますます隠れ脱水の危険性が、高まってくるというわけですね。

喉が渇いたり、肌の乾燥、口内のねばねば感、足がつったり、体がだるくなってきたりすると脱水のサインかもしれません。

冬の脱水症状を防ぐには、水分補給や加湿器を利用するなど乾燥を防ぐことが大事なので、暖房の効いた部屋で長時間水分を怠らないよう、喉が潤うことで風邪予防にも繋がりますので、少し意識をしていくことを心掛けてみてください。

nenga2016


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