「アシストホイール」主要駅への配備で外出をサポート―JR西日本
(ケアマネジメントオンライン 2016/01/05 09:00 配信)
西日本旅客鉄道(JR西日本)は、昨年12月22日、ナブテスコから寄贈された介助用電動アシスト車いす10台を、主要駅に配備することを発表した。介助用電動アシスト車いすの駅への導入は全国初だという。
(アシストホイール)
配備するのは、介助用電動アシスト車いす「アシストホイール」。
ハンドルグリップにセンサーが内蔵されており、介助者の負荷を検知して、上り坂では自動的にモーターがアシストし、下り坂では自動的に発電ブレーキがかかる。手動車いすと同じ感覚で操作ができ、介助者の負担軽減が期待できる。
JR西日本では、利用者の多い駅を中心に介助用の手動用車いすを配備していたが、電動アシスト車いすの配備ははじめて。介助者の介護負担を和らげ、安全・安心・快適な外出を提供したい考えだ。
車いすは、金沢駅、大阪駅、岡山駅、広島駅、松江駅、鳥取駅、米子駅などに順次配備していくという。
◎西日本旅客鉄道 ニュースリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/12/page_8103.html
西日本旅客鉄道(JR西日本)は、昨年12月22日、ナブテスコから寄贈された介助用電動アシスト車いす10台を、主要駅に配備することを発表した。介助用電動アシスト車いすの駅への導入は全国初だという。
(アシストホイール)
配備するのは、介助用電動アシスト車いす「アシストホイール」。
ハンドルグリップにセンサーが内蔵されており、介助者の負荷を検知して、上り坂では自動的にモーターがアシストし、下り坂では自動的に発電ブレーキがかかる。手動車いすと同じ感覚で操作ができ、介助者の負担軽減が期待できる。
JR西日本では、利用者の多い駅を中心に介助用の手動用車いすを配備していたが、電動アシスト車いすの配備ははじめて。介助者の介護負担を和らげ、安全・安心・快適な外出を提供したい考えだ。
車いすは、金沢駅、大阪駅、岡山駅、広島駅、松江駅、鳥取駅、米子駅などに順次配備していくという。
◎西日本旅客鉄道 ニュースリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/12/page_8103.html