「アシストホイール」主要駅への配備で外出をサポート―JR西日本 

  • 2016.01.19
  • お知らせ
(ケアマネジメントオンライン  2016/01/05 09:00 配信)

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、昨年12月22日、ナブテスコから寄贈された介助用電動アシスト車いす10台を、主要駅に配備することを発表した。介助用電動アシスト車いすの駅への導入は全国初だという

news_568a2bfd0aaf1
(アシストホイール)

配備するのは、介助用電動アシスト車いす「アシストホイール」
ハンドルグリップにセンサーが内蔵されており、介助者の負荷を検知して、上り坂では自動的にモーターがアシストし、下り坂では自動的に発電ブレーキがかかる。手動車いすと同じ感覚で操作ができ、介助者の負担軽減が期待できる。

JR西日本では、利用者の多い駅を中心に介助用の手動用車いすを配備していたが、電動アシスト車いすの配備ははじめて。介助者の介護負担を和らげ、安全・安心・快適な外出を提供したい考えだ。
車いすは、金沢駅、大阪駅、岡山駅、広島駅、松江駅、鳥取駅、米子駅などに順次配備していくという。

◎西日本旅客鉄道 ニュースリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/12/page_8103.html

 

 

排泄ケア経験者の7割は「ニオイ」に悩み―ユニ・チャーム

  • 2016.01.12
  • お知らせ
(ケアマネジメントオンライン 2016/01/07 14:30 配信)

初めて排泄ケアをした介護経験者の約7割は、尿や便のニオイが部屋や衣類・寝具に残ることに悩んでいることがわかった。また5割以上の人は、要介護者の体が尿や便で汚れることや、その洗浄について悩んでいるようだ。
介護経験者106人を対象に、ユニ・チャームが行った調査により、1月6日、明らかになった。

news_568ddef13fa54

7割以上の人が使っていた排泄ケア商品は、「大人用おしりふきシート」だった。ニオイや汚れを取り除き、体を清潔に保つために役立っているようだ。そのほか、「防水シーツ」や「部屋用消臭剤」も多かった。

排泄ケア商品の情報元は、「ドラッグストア・スーパーの店頭」「介護関連ショップ」「病院・施設の売店」の順に多かった。「ケアマネージャー・ヘルパー」の順位は、4位の「テレビ番組・広告」、5位の「病院・施設の医者・看護師・スタッフ」、6位の「インターネット通販サイト」に次いで7位だった。

◎ユニ・チャーム
http://www.unicharm.co.jp/index.html
最上部へ